花職向上の十式 すべての花職人たちへ 【 プロのための知識と技術 】

花職人は専門の知識と技術が必要です。習得の為に色々努力をします。 確かな技術習得にはある程度専門的な学習が必要ですが、情報が錯乱している現代では、なかなかその導が見つけられなくいる花職人が多いようです。そこでこの花職向上の十式 その全てを公開しています。
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花職向上の十式:
最終更新日
2026/10/02 13:44

花職向上の十式
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花職向上の七式 【 植物の扱い 】 自然風


 植物の扱いの中、内面的な配慮で「自然風」な作品について研究をしていきます。
 日本語表記には難しく「〜な」「〜に」「〜的」といわれるような言葉をつけていきますが、 最も一般的に理解のしやすい「〜風」で表記をしております。
・ナチュアリッヒ<自然風>
 (ホリンゾンターレ=F)


自然風

 2通りの考え、また進め方がここではあります。
  1. 表情豊かに
    コルブラント氏が先立ち解説した「それぞれの植物には精が宿り、とても表情が豊かだ」という解釈から進めます。 感情的に進められる反面、理解しにくく万人に共通性を与えることが困難な考えです。
  2. 植物の姿を見せる領域やキャラクター
    例えばプリザーブドのバラを見て、誰しもバラということが認識できるように、その植物の扱う長さや(見せる領域)によって元来の植物が認識できます。要するに元来の植物らしさを殺していない状態といえます。
    植物ということを忘れず、それぞれの植物らしさを残しておけば、自然風な作品が完成します。
 これらの挿し方は、基本的には自然を出発点として自然らしく、自然風に仕上げることから始まります。
 しだいに植物の「キャラクターへの配慮」へとステップアップします。五式(空間と動き)までには習得すると良いでしょう。


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