花職向上の七式 【 植物の扱い 】 自然風
植物の扱いの中、内面的な配慮で「自然風」な作品について研究をしていきます。
日本語表記には難しく「〜な」「〜に」「〜的」といわれるような言葉をつけていきますが、 最も一般的に理解のしやすい「〜風」で表記をしております。
・ナチュアリッヒ<自然風>
(ホリンゾンターレ=F)
自然風
2通りの考え、また進め方がここではあります。
表情豊かに
コルブラント氏が先立ち解説した「それぞれの植物には精が宿り、とても表情が豊かだ」という解釈から進めます。 感情的に進められる反面、理解しにくく万人に共通性を与えることが困難な考えです。
植物の姿を見せる領域やキャラクター
例えばプリザーブドのバラを見て、誰しもバラということが認識できるように、その植物の扱う長さや(見せる領域)によって元来の植物が認識できます。要するに元来の植物らしさを殺していない状態といえます。
植物ということを忘れず、それぞれの植物らしさを残しておけば、自然風な作品が完成します。
これらの挿し方は、基本的には自然を出発点として自然らしく、自然風に仕上げることから始まります。
しだいに植物の「キャラクターへの配慮」へとステップアップします。五式(空間と動き)までには習得すると良いでしょう。
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