【ハンドル材】
 特に滑らなければ問題はありません。
 ただ植物をさばく事から、植物に由来したいという気持ちの表れで、「ウッド」
(木)ベースにある程度こだわった程度です。天然木はそれぞれの味があって、とても楽しめます。 割れや歪などのへの配慮として、ナイフ制作工程の中に含浸(がんしん)をしておりますので、通常より安心してご使用頂けると思います。


1.ウッドマイカルタ
  木材を積層にして固めたもので、水に強く、自然の風合いを生かすことのできる優れた
  ハンドル材です。ただ元々が「木」なので、使い方によっては、欠けたり、剥離したり、
  する場合もあります。

2.キャンパス(リネン)マイカルタ
  マイカルタは、母材となる材料を積層してフェノール樹脂で固めた素材です。
  キャンバス(綿布)は、太めの木綿糸で織られた厚手の布の積層。布目が粗めなので格子模様が現れる。
  リネン(麻布)、織目の細かい薄い麻布の積層。積層模様はあまり目立たない。


3.天然木
  安定供給ができる素材か否かで制作の可否が出てきます。(持ち込みも可能です。)
  アイアンウッド・縞黒檀は安定供給が可能です(2015.04)
  その他にも、紫檀・カリンコブ・屋久杉などが人気です。


4.その他
  ご希望のもので制作可能ですが、入手困難なものは、ご自身で入手して発注をかけるよう
  お願いいたします。




※ このページは、花職向上委員会のページです。
※ ナイフの使い方を公開したもので、正規には、以下のアドレスでご覧下さい。

www.flower-d.com/up/knife/