【メンテナンス】
 常に清潔に保つ事は当然ですが、切れないナイフは植物にも負担がかかると共に、
怪我の原因になりかねないので、研ぎをしていきます。ただ一般的な包丁の研屋さんでは、
上手く研げない場合があります。
 そこで、自身で研ぐのをオススメしています。本来刃物は、自身の好きな角度で研ぐのが
元来の鍛冶屋さんの伝統のようです。
1.水砥石
2.オイルストーン
 水砥石では、本来「炭素鋼」に適した砥石です。ステンレスならオイルストーンが研ぎ易く
なります。しかし、440A(B/C)、AUSという鋼材であれば、水砥石で楽に研げますが、ATS-34以上
の鋼材だと、なかなか研げません。
 フローリストナイフの基本は、砥石の片側の角を丸くして使用します。
後は通常の刃物と同じように、好みの角度に固定して、研いでいきます。
3.ベルトサンダー
 この場合には、焼きが戻らないように注意してください。




※ このページは、花職向上委員会のページです。
※ ナイフの使い方を公開したもので、正規には、以下のアドレスでご覧下さい。

www.flower-d.com/up/knife/