人前で発表をすることは大変有意義なことと同時に、責任もあります。
どのようなスタイルであれ、発表することをバックアップしていきたいと思っています。
それがプロ(花職人)対象であろうと、一般の方対象であろうとも。
以下に記したカテゴリーの中でも、一般を対象とするか、花職人を対象とするかで、大きく異なってきます。それらのケースを見ながら、考えていこうかと思います。
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【 デモンストレーション 】
人前で作品を制作したり、解説したりする「デモンストレーション」というものがあります。
歌手などが行う「コンサート」とは少しばかり異なった空間です。
単にデモンストレーションと言っても、単純に分けると以下のようにあります。
- 〔レクチャー・デモ〕と言われるように、何かを伝える為のデモンストレーション..
- 〔ショーアップ・デモ〕見ている人を楽しませるデモンストレーション..
- 〔ネタ・デモ〕資材購入やネタ探しの人の為のデモンストレーション..
「レクチャー・デモ」と言われる類は、主にして花職人などお花のデザインなどに興味のある方を対象として行います。お花の構成や歴史、そしてデザイン方法などをレクチャーしながら参考例や作品を制作していきます。
レクチャーと言っても1つのテーマで起承転結するような運びでデモンストレーションをしていくのが標準で、デモンストレーターは観客をその世界観に漬けることで、新しい何かを掴んでもらうのを目的としています。時にはテクニック・テーマ・時代・主張など、様々な分野に行き渡ります。
「ショーアップ・デモ」では、主に一般を対象とするケースが多く、お花の理論やデザイン理論なども解らずしても、感覚で楽しくまた感動する場面をつくり上げることを言います。時には「音響」や「照明」などと一緒にコラボレーションしたり、様々な方向を示唆します。
ディナーショーでも同じように、難しい解釈や理論・そして主義主張を聞きながら食事するのはあまり好ましいものではありませんし、そのひと時を楽しんでもらえる企画にし、お花の世界の広大さを魅せてくれます。
「ネタ・デモ」と言われる一種は、主に資材業者とからの提供や協力・斡旋のもと行われるものが大変多いものです。日々の教室でのアイディア的作例やショップ経営者の新商品物色に一役かっているようです。
しかしこういった教室の先生方やショップ経営者は、目先のことしか考えていないケースも多く、本来は「レクチャーデモ」などを受けて、ご自身の改革に勤しんだ方がより良いとは思うのですがね。
しかしちょっとしたアイディアを色々並べるデモンストレーションとして、見る側も色々なものが見れてある意味楽しい時間になろうかと思います。「レクチャー」や「ショー」の合間合間にちょっとした「ネタ紹介」と言う意味で魅せてくれるデモンストレーターも居ますし、侮れないタイプかと思います。
人前で花を挿したり、魅せたりする機会がある方は、主催側そして観客が何を求めているのかを把握し、できれば花職向上に繋がるデモンストレーションの開催をお願いしたいと思います。プロ対象にレクチャーを中心とした活動をする場合、一般の方に花の世界を存分に楽しませるショーアップされたデモンストレーションなど、様々なタイプを応援します。
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【 イベント 】
様々なお花のイベントがございます。地域や全国区で展開するイベントには、盛りだくさんのお花のコーナーがあり、来場される方はお花への関心が高まるようです。
イベントには、様々なタイプがありますが、花職向上委員会としては、やはり次に繋がるイベントを応援していきたいと思ってます。直売やオークション・プチスクールなどは、人を集めるのに絶好のコーナーかもしれません。しかし近郊のフローリストの首を絞めるようなある意味自殺行為的なイベントには賛同いたしかねます。
私達の向上の為のイベントであって欲しい。そんな願いそしてそんな方向であれば、いつでもメンバーは協力いたします。是非声をかけてください。
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【 発表会 】
作品発表をするケースとして、会場などを借りてするケースがあります。教室での作品発表会から個展・動向発表など様々です。1つの会を成功させるためには、様々な要因が必要となってきます。企画・告知・趣旨など、1人でできるものではありません。
そしてその会に展示する作品は、見に来る人に感動を与え、私達の動向を見せてあげて欲しいものです。
私達は「植物」を通して表現をしています。ですから植物そのものからの贈り物が当然あるものです。それが温暖化・リラクゼーション効果・美意識など様々なテーマで展開することが可能です。そればかりを抽出し、私達の専門技術や知識が疎かになっていませんか? それら目的の中にこの「花職向上」も入れてください。そう願ています。
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【 出版 】
出版業界の不況は、私達の花の業界にも大きく変革を余儀なくされてきました。10年程前には高価な花の本が売れて、中には専門書のように理論形態やプロに相応しい本が出版されていました。しかし現在プロを対象とした本はほとんどありません。
そればかりか自費出版が中心に出回るようになり、動向を見極めるのが困難な時代になりました。この背景には景気も関与しているようですが、そればかりでは無いようです。
出版物はどんな小さな小冊子でさえ一生消えることの無いものとなります。大変な労力を図り、出版されるまでの経緯を含め、敬意を表します。
その出版物が花職向上の意思を酌んだものである事を願います。
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【 ブログ や ホームページ 】
一番身近で気軽に行える「発表」ですね。しかしここには大きな落とし穴があります。
現在花の世界だけでなく、HP(ホームページ)やBlog(ブログ)は、嘘と真実が織り交ざっている世界です。現在大きく問題視されているのが、この「嘘と真実」の見分け方です。
例え嘘を言っていないとしても、「湾曲してしまった真実」も含みます。詳しくは「伝達」に記述していますが、自身も本当の事だと思って書いてしまっている「嘘」がよくあるのです。現実他業種でも多くそのような詐欺があったり、愉快犯の嘘も多く存在します。
最も悪質なケースはさておき、花世界でもそのような「嘘」は多く存在しています。発表している本人の意思が正直でも「湾曲された真実」は怖い存在です。それは講師(先生)が出しているものから生徒さんの日記的なブログまで様々です。実は出版物にさえも多くそのような現実もあります。
実名やアドレスは表記できませんが、メンバーサイトやメールにて真実を知りたい方は、是非疑問として投げかけてください。ご自身の納得のいくまで説明し、それらの真実か偽りなのかご自身で見極めて欲しいものです。
花職向上委員会としては、このようなブログやホームページへの指導までは行いません。発表の自由という意味でも権利はあるからです。大変な情報社会に産まれてしまったものですから、情報の整理や再認識の為にもこのページが存在している価値はあろうかと思います。
もちろんネット社会での「発表」としてブログやホームページを支援していきます。技術的なことなどは「D技術」をそしてリンクなどを希望される方は、お問い合わせください。
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